平成28年度第2回理事会

活動事例

平成28年度第2回理事会

2016年8月30日

第2回理事会

日時:平成28年8月30日(火)14:00~
会場:新潟グランドホテル 4階「メイプル」
出席者:
佐藤理事長、永井副理事長、萱場事務局長、齊藤理事、小松理事、鈴木理事
山田理事、高山理事、高柳理事、寺家理事、事務局
議案:
(1)山田理事からの水力外灯の提案について
山田理事より、別紙の通り説明があった。
水力外灯の実践計画についてはまだ未知の部分もあり、更なる検討が必要。具体的には高須町の実験結果を踏まえながら集落対策、農業支援にどのように活用できるかのプレゼンテーションも必要なのではないか。
外灯の他に鳥獣対策、登山者の監視等、プラスアルファの活用方法についても検討する。
市場とも連携しながらニーズとシーズのマッチングを行う。
萱場事務局長より、加茂市の鉄工所の水力外灯の活用例があった。発展途上国に向けに開発をしJICAより補助金を受ける。
(2)IRK全国大会in京都事業報告について。
萱場事務局長より、別紙の通り説明があった。
(3)平成28年度異業種連携支援事業助成金交付申請の件(兵庫)
神戸より補助金申請あり。「一日限りの経ケ島出現」事業。20万円にて交付決定。
(4)会員退会の件
沖縄県技術交流プラザ’85より退会の申し出あり。
(5)その他
各ブロックの異業種交流について現状の報告。
・石巻
企業、NPOとの連携。震災復興状況については地域産業をどのようにするのか。新しい街づくりについての土地の活用、周辺の緑化対策についての検討。
・福井
あまり活発ではない。具体的なテーマが必要なのではないか。
・石川
能登の活性化、かけ屋プロジェクトでの交流を行っているが、北陸新幹線の効果等テーマを決めても継続しないのが現状。
・宮崎
鳥獣被害についての取り組み。山間部の活性化、観光施設の活性化を中心に取り組み。
・兵庫
開港記念イベント。移住プロジェクト等への取り組み。
・秋田
台湾との中小企業連携を検討中。
・京都
京都産業21で企業連携のコーディネートを行う。観光産業、先端技術産業が盛んであり補助金等で支援。次世代に向けて連携ターゲットを探すのが課題。
・新潟
新潟市異業種交流研究会(協)は今年度より新体制。11月に30周年記念イベントを開催予定。