IRK全国大会in大分

活動事例

IRK全国大会in大分

2017年10月22日

IRK全国大会in大分

平成29年10月14日(土)に大分県大分市の労働福祉会館にて、「IRK全国大会in大分」を開催いたしました。この全国大会は「大分県異業種団体協議会30周年記念事業」との共同開催の形式で行いました。
まず、開会に先立ち、大分県津久見市の「扇子踊り」のとても優雅で美しい舞の歓迎を受けました。大分県異業種団体協議会会長の河野亨氏の主催者挨拶で開会し、来賓祝辞と続き、異業種交流活動に長年の功績のあった鈴木則夫氏(大分県異業種団体協議会 相談役)に感謝状が贈呈されました。
そして基調講演は
演題 「他力資本主義経営」のすすめ
講師  湯川カナ氏(一般社団法人リベルタ学舎代表。コラムニスト。Yahoo Japan創設メンバーの1人)。
湯川氏の波乱万丈の人生のお話しから始まり、わかりやすい事例紹介や心の障壁(気恥ずかしさ)をとっぱらう楽しいワークショップを通じて「他力資本主義経営」とは何かを熱く講義いただきました。

また、事例発表として4人の講師がプレゼンテーションを行いました。IRKからは理事長の佐藤健之が
演題 ブランディングによる企業連携事業(越後雪室屋の挑戦)
で事業協同組合による活動事例を報告しました。
さらにIRKの副理事長の永井昭弘が、
演題 iLocal(アイローカル)事業について
で、インターローカルの思想の下に実際に行っている雪室熟成栗の事例(高知県四万十町の地栗を新潟県小千谷市の雪室に貯蔵して高付加価値を生み出す)について発表を行いました。
地元の大分からも「小規模水力発電事業について」(大分県異業種団体協議会 理事 木原倫文氏)、「カメルーンにおけるバイオトイレ普及活動において」(大分県異業種団体協議会 監事 横山朋樹氏)の事例発表がありました。

IRK全国大会は盛況のうちに閉会となり、その後の交流懇親会へと続きました。

他力資本主義のすすめ

大分大会講演のマインドマップⓇ