活動事例
平成30年度第1回理事会議事録
2018年4月24日
第1回理事会議事録
日時:平成30年4月6日(金)14:30~
会場:フジキン迎賓室「創庵」
出席者:
佐藤理事長、河野副理事長、萱場事務局長、久保理事、鈴木理事
齋藤理事、高柳理事、寺家顧問、小川顧問
オブザーバー:
近藤麻視、岡室俊之、鈴木統夫、小橋隆司(※敬称略)
議案:
(1)平成29年度事業報告
萱場事務局長より説明。
(2)平成29年度収支決算
萱場事務局長より説明。
(3)平成30年度事業計画(案)
萱場事務局長より説明。
久保理事より。基本方針については具体的な内容が見えにくい。
佐藤理事長より。インターローカルを推進し新しいマーケットを構築していくという考えは引き続き継続していく。
鈴木理事より。33会員が望んでいることをしっかりと把握する必要があるのではないか。
萱場事務局長より。HP、SNSを使い会員に常に情報を提供していく。一方通行にならず、双方向で情報交換ができるよう各地域にも情報アップのお願いをしていく予定である。
(4)平成30年度予算(案)
萱場事務局長より。大阪大会の補助金は50万円を予定。その他、理事会運営費は昨年同額、事務局運営費についてはHPリニューアル分が減額。
(5)IRK全国大会in大阪
近藤氏より。11月2日(金)関西大学にて開催予定。講師は財務省、その他、関西大学からを予定。ブロックチェーン、フィンテック、CSV等々をキーワードにインターローカルを絡めながらテーマを絞り込む予定。
集客規模は県外50、県内50を見込む。講演会の他にワークショップの開催も予定。大阪女性企業家のグループ等々に声掛けする予定。
懇親会については会場にてケータリングを使用するか近隣のホテルで開催予定。
鈴木氏より。全国大会の開催趣旨、テーマをもっと明確にすべきなのではないか。ただ、形を整えても開催する意味がないのではないか。キーワードに違和感がある。中小企業者が求めているものとズレがあるような気がする。
小橋氏より。大阪では中小企業の消滅、伝統工芸の消滅等が大きな問題であり、事業継承が課題。
佐藤理事長より。多くの中小企業が抱えている問題はIRKの方向性を示す重要課題と言える。インターローカルをキーワードにした持続性(サステナブルブランド)、事業継承に手法としてのブロックチェーン、フィンテックなどを肉付けしていく。
近藤氏より。全国大会のテーマについては、中小企業が抱えている課題、問題を踏まえながら再考し、講師の選定にあたりたい。
萱場事務局長より。今回の大阪大会については、鈴木理事を中心にした西ブロックチームを含む企画委員(河野、久保)で大筋を決めて頂きたく、宜しくお願いしたい。