一般社団法人全国異業種連携協議会 平成30年度 第6回理事会 議事録

1.開催日時　　　2019年2月25日(月)　10時30分〜11時30分

2.開催場所　　　web会議

3.出席者　　　　佐藤理事長、河野副理事長、永井副理事長、萱場事務局長、齊藤理事、鈴木理事

桑谷明朗（代理出席）、事務局

ｵﾌﾞｻﾞｰﾊﾞｰ　近藤麻視

4.配布資料確認

5.審議事項

（１）助成金検討会議進捗状況報告の件

・萱場事務局長より、別紙の通り説明があった。

チャットワークにて金額裁定基準について現在検討中。

助成金審議については担当地区３名の理事による合議制によるものとする。

その他、補助金額、IRKへの貢献度等の具体的基準、内容については、引き続き、検討会議にて行う。意見等がある場合はチャットワークにてお願いしたい。

３月中旬を目途にプロジェクトチームで審議内容をまとめ、次回理事会にて理事長へ答申を行う。

・永井理事より、内容についてはブロック担当別の理事の合議制で良いだろうが、申請段階でのフォロー、ナビゲーション等については事務局より指導をお願いしたい。

・佐藤理事長より、監事については会計監査のみの権限であり、事業の監査を今後どのようにおこなっていくかは検討事項としたい。

（２）平成30年度事業報告・収支決算状況の件

・事務局より、別紙の通り説明があった。

IRK事業企画について。予算1,000,000円に対して執行額799,057円

総会・理事会の会場費、理事交通費として執行。

企業連携支援について。予算1,500,000円に対して執行額1,032,153円

大阪全国大会費用665,032円については全体運営費1,187,032円より参加料522,000円を差し引きしての計上。

地域別担当支援について。今年度は埼玉、宮崎、INF、大分より補助金申請があり、合計365,120円の補助。

協議会の管理運営について。予算1,850,000円に対して執行額1,522,946円

事務委託費、コンテンツ費用、交通費等で支出。

事務局より、1/30奈良出張旅費については振込手数料ではなく交通費である旨、訂正のお願い。

・鈴木理事より、地域別支援の執行状況について。あまり有効活用されていない印象を受ける。予算額を見直すべきではないのか。

・永井理事より次年度は会員拡大の強化が重要であり、それを踏まえての予算案の組み立てて良いのではないか。

・齊藤理事より、国とのパイプの強化ができれば会員拡大や事業の充実が図れるのではないか。

・佐藤理事長より、本日、中小企業庁の助成金の説明会に参加予定。当協議会でその受け皿になれるのかどうかも含めて、次回理事会にて報告申し上げる。

（３）次年度IRK全国大会の件

・近藤氏より。あえてIRKメンバーのいない奈良県での開催。ホテルではなく金剛山葛木神社の施設での開催とする。テーマについては伝統文化の事業継承等、奈良県の中小企業者が抱える問題を中心に奈良県庁、中小企業団体中央会とも連携を図る。金剛山へのアクセスはバスをチャーターする予定。詳細については後日打ち合わせにて決定。動員は100名を見込んでおり、少人数でも中身の濃い実践的な内容を目指したい。奈良県三宅町が参加するが問題ないか。

・永井副理事長より。今回の全国大会にはINFも協賛の部分で加えて頂きたい。INFもメンバーが変わり、融合していく事でIRKの新しい方向性が見い出せるのではないか。

・萱場事務局長より。3月14日に佐藤理事長と共に奈良を視察。次回理事会にて報告申し上げる。奈良県三宅町の参加については産学連携の場でもあり、逆に歓迎である。

（４）その他

・萱場事務局長より、今後のスケジュールについて。

総会は5月24日（金）東京にて開催。16:30～理事会、17:00～総会

次回理事会（web会議）開催は3月25日（月）10:30からの予定。web会議は毎月開催をする。