2019年度第11回理事会議事録

活動事例

2019年度第11回理事会議事録

2020年2月25日

一般社団法人全国異業種連携協議会 2019年度 第11回理事会 議事録

1.開催日時   2020年2月25日(金) 13時30分〜14時40分

2.開催場所   web会議

3.出席者    佐藤理事長、河野副理事長、永井副理事長、萱場事務局長、高柳理事、近藤理事、桑谷明朗、金子眞己、事務局

4.配布資料確認

5.審議事項

(1)新規加入申込承認の件((株)ピクシーズ・(株)紅椿社中・みつまめBOX・NPO法人ギフト・えの行政書士事務所・UNIWORRLD EXPRESS JAPAN・(有)トレンディー・(株)未来科学応用研究所)

・ピクシーズ、紅椿社中、UNIWORLD EXPRESS JAPAN・トレンディー、未来科学応用研究所は近藤理事の紹介。5社とも奈良全国大会に参加。ピクシーズ、紅椿社中はSB会議に参加。

・みつまめBOX、NPO法人ギフトは萱場事務局長の紹介。

・8社中7社の入会を承認。えの行政書士事務所については紹介者を確認の上、来月理事会にて再審議。

(2)IRK異業種連携支援事業助成金交付申請新基準案の件

・河野副理事長より、別紙の通り、提案があった。

基本項目については団体の申請に加え単独企業での申請も加える。他、ブロック担当者で判断しにくいものについては最終的には理事会案件とする。企業連携に関する内容をどこまで求めるかは継続して議論する。

・佐藤理事長より。今後のIRKの方向性を踏まえながら、資金の活用方法を検討する必要がある。助成金申請案の詳細については改めて審議するが、基本スタンスとしてイベントの主催者はIRK会員である事とする。

・ブロック担当 久保理事の後任として東日本ブロック担当は永井副理事長に決定。

(3)協議会年会費の件

・萱場副理事長より、別紙の通り、説明があった。正会員、賛助会員の2種類であり年会費も同額。正会員、賛助会員の区別が分かりにくい状況。

・佐藤理事長より、団体と企業との年会費の金額等については今後の検討とする。

6.報告事項

(1)2019年度収支決算見込みの件

・事務局より、別紙の通り報告があった。今後については収入15,000円、支出281,500円であり、次期繰り越しは4,600,000円余の見込み。IRK資金残20,000,000円弱となる。

・佐藤理事長より、次年度事務委託費は1/2に減額。

(2)会員異動状況について。

・事務局より、別紙の通り報告があった。1月末で41社の登録。7社加入で48社となるがにほん箸、アエル経営研究所が脱退予定であり、来月理事会にて報告。

(3)その他

・萱場事務局長より、SB国際会議について、別紙の通り報告があった。大川印刷…50名以下の中小企業。崎陽軒のパッケージの印刷等を手掛ける。インクなどから生分解系の溶剤を利用している取り組みを紹介。

アディダス…トートバッグを設置し、レジ袋の使用を控える取り組み。自販機にペットボトルを置かない。

大企業にはSDGsはほぼ定着している。中小企業でどのように取り組むのかが課題。

近藤理事より。大企業に定着しており、NPO、NGO等団体の取り組みは企業よりも下に見られている印象。IRKでの取り組みがポータルサイトになれば良い。

・近藤理事より、奈良大会3グループ進捗状況について。森岡チームについては情報共有がされず、ビジネスモデルの組み立てができていない状況。

永井副理事長より、ビジネスプランの発表会に向けて着地点を明確にする必要がある。

佐藤理事長より。IRK名古屋大会に向けて実行委員、キーパーソンになるメンバーを早めに人選してもらうようお願いしたい。

(4)次回理事会開催日 3月30日(月)10:00~ web会議