2020年度第3回理事会議事録

活動事例

2020年度第3回理事会議事録

2020年6月22日

2020年度第3回理事会議事録

一般社団法人全国異業種連携協議会 2020年度 第3回理事会 議事録

 

1.開催日時   2020年6月22日(月) 10時30分〜11時30分

2.開催場所   web会議

3.出席者    佐藤理事長、河野副理事長、永井副理事長、萱場事務局長、高田理事、桑谷明朗鶴田賢一、事務局

4.配布資料確認

5.審議事項

(1)ビジネススキル支援策について

・永井副理事より説明があった。

コロナ禍における売上減少が続く中、INF、IRK、Intrigue、iLocalで何をすべきか、何ができるのか。

INFでは新たなワークスタイルを「楽・道・利」の視点で考え、NPO法人としてテレワーク、働き方改革の支援を行う。企画をするだけではなくセミナーやワークショップの講師をメンバーが担当し支援していく。

Intrigueではテレワークの推進を行う。システムを導入する際のコンサルティングサービスの提供、助成金申請などの実務のフォローを行う。

iLocalではインターローカルを推進しながらwithコロナ、afterコロナにおける販売、マーケティングを推進していく。雪室栗の企画、製造、マーケティング、販売の経験を、クラウドファンディングの経験をシェア、その他ブロックチェーンを利用したシステムの紹介、導入、支援を行う。会員に寄与する活動を支援する必要があるのではないか。

具体的にはINFと共同で10月か11月に全国大会をオンラインで開催。他団体との合同セミナーを開催し参加者を募る。その他、助成金申請事例を整理し、情報を提供する。

佐藤理事長より、全国大会開催についてはメインの理事は東京に集結し地方とオンラインでつながる方法でも良いのではないか。来月の理事会で引き続き検討をお願いしたい。

(2)IRK貸付制度、金剛山プロジェクト視察費用補助について。

・近藤さんからの提案事項について検討。

河野副理事長より、貸付金額の上限、返済期限、事業計画、申請書について検討する必要があるだろう。視察費用の補助についても具体的な企画書を提出してもらう必要があるだろう。

永井副理事長より、助成金申請のひな型を集め、申請のためのサポート支援等、会員に役立つ情報を提供するのは今後必要になるであろう。

(3)その他

・リモート支援について。

萱場事務局長より、例えば新潟で開催されるBIZ EXPOなどのバイヤーに対してプレゼンテーションを行う等、リモートでマッチングビジネスを行うためのノウハウ等も会員にとっては有効な情報なのではないか。

アプリについてはCisco Webexを契約。ホストは誰でも可能であり、ホストが承認をすれば1,000人までリモート会議が可能となる。

6.報告事項

(1)令和2年度IRK会員名簿の件

・事務局より、別紙の通り説明があった。4月1日現在で会員数46社となる。

(2)協議会退会の件((株)セイフティープラン)((資)山本建装)((株)ながと)

・事務局より、別紙の通り説明があった。3社より退会の申し出があり6月末で会員数43

社となる。