2020年度第4回理事会議事録

活動事例

2020年度第4回理事会議事録

2020年7月20日

2020年度第4回理事会議事録

一般社団法人全国異業種連携協議会 2020年度 第4回理事会 議事録

 

1.開催日時   2020年7月20日(月) 10時30分〜11時45分

2.開催場所   web会議

3.出席者    佐藤理事長、河野副理事長、永井副理事長、萱場事務局長、高田理事、近藤理事桑谷明朗、鶴田賢一、事務局、青木允、堀田卓哉

4.配布資料確認

5.審議事項

(1)融資制度について

・萱場事務局長より、別紙の通り説明があった。

近藤理事より。助成金支給までのつなぎ融資としてお願いしたい。佐藤理事長より、融資金額の上限、返済期間等々、クリアしなければならない問題点はいくつか考えられるが、一番は返済がこげついた場合のリスクヘッジだろう。この場合、理事7名全員の責任になるかと思うが、どのように対応していくのか。

永井副理事長より、利子等も含めて専門的な知識が必要な制度であるため、会計事務所等の意見を聞きながら制度を整えてはどうか。

萱場事務局長より、申請者は会員限定、対象事業は補助金採択事業等の制限を設ける事を前提に専門家の知識を入れながら整備していく。甘茶プロジェクトの内容の詳細を頂き、返済計画等々、具体的に申請書に明記してもらい、専門家のアドバイスも取り入れながら8月、9月を目途に内容を整えたい。

(2)活動旅費補助について。

・萱場事務局長より、別紙の通り説明があった。

永井副理事長より、旅費補助については申請、報告の形でそれぞれ書類を提出する必要があるだろう。

(3)IRK全国大会(オンライン)開催について

・永井副理事長より。INFとの連携での開催をお願いしたい。僕らの夏休みプロジェクトの若者を巻き込んだ形を考えている。IRKにはテーマ、予算規模、開催時期の決定をお願いしたい。INFからは方式、体制、活用ツール等を提案したい。

近藤理事より。3つのプロジェクトの報告会等も組み込んで頂きたい。

永井副理事長より。コロナ禍でのオンライン開催であり、名古屋大会とは別。インターローカル、IT支援、SDGs、活動中の3つのプロジェクトをうまく絡められればと考えている。

佐藤理事長より、インターローカルはもちろんのこと、世代を超えたインタージェネレーションなどを取り入れても面白いであろう。新しい生活様式に沿った形で大会を提案したい。

萱場事務局長より、新潟市にあるデジタルコンテンツ推進協議会とも連携しweb発信、配信などをしても面白いのではないか。

6.報告事項

(1)プロジェクトチーム進捗状況について

・堀田氏より、甘茶プロジェクトについて。

ライフスタイルブランドとしてオーガニックの化粧水、美容液、食品を試作。ブランドネームは甘茶美人とし来年本格的にスタートしたい。150万円の助成金交付が決定。事業終了が1月となるため、つなぎ融資としてIRKより200万円の貸し付けを希望。

・青木さんより、防災プロジェクトについて。

金子氏がアプリをカスタマイズ。奈良公園でのリアル防災体験ゲームを計画中。年内を目途にアプリの開発を進める。メディカルIDの奈良モデルを構築し全国に広めていきたい。7月末に200万円程の助成金を申請。