活動事例
2021年度第1回理事会議事録
2021年4月12日
2021年度第1回理事会議事録
2021年4月12日(月)10:00~
Web会議にて
・議事(報告事項)
1.2021年度事業計画について
萱場事務局長より。
昨年度は全国大会、会員企業支援のための貸付金規定の作成などを行う。
今年度はリモートを中心とした活動の中に企業のプロモーションビデオ等の制作などを取り入れた活動を行っていく。
全国大会については名古屋を予定しており、コロナの状況を見ながらリアルかリモートかを判断。
さらには昨年度活用のなかった地域別担当支援や防災・北前船プロジェクトについても積極的な活動を行い会員拡大に結び付ける。
高田理事より。
北前船プロジェクトについて。HPやECサイトが機能しておらず反応がない状態。オールジャパンの精神が見られない。
2.その他
河野理事より。
補助金ブロック担当の理事を増やしてはどうか。地区を3~4ブロックに分けるのが良いのではないか。
佐藤理事長より、今後の検討材料とする。
桑谷氏より。
大阪万博にむけての活動について。関西地区での経済団体、大手企業で活発な動きがあり、経済も活性化。ドローンを使用した訓練等々で防災プロジェクトと連携できるのではないか。北前船についても、地域が連携することで大きなビジネス交流が可能なのではないか。
佐藤理事長より、万博は良い起爆剤。IRKの活動を知ってもらうチャンス。
永井理事より。
北前船プロジェクトについて。北前船自体があまり知られていない印象。関心がある、なしの差が激しい。歴史的な観点、ビジネスの観点等々、いろいろな切り口がある。ポイントを明確にする必要があるのではないか。
INFの活動について。NO MAPSの活動に参加し北海道との連携をとる。IRKも協賛できないか検討。INFはさまざまな団体と連携していく。
高柳理事より。
コロナの影響で宮崎異業種団体は機能していない。地元から意見を吸い上げ、IRKにフィードバックしていきたい。
齊藤監事より。
秋田にも北前船のグループが存在。ビジネスをするのであればどういう商品を発信していくのかが重要。令和の北前船に期待。
高田理事より。
皆さまの意見を参考に切り口を絞り込んでいきたい。
萱場事務局長より。
北前船については甲南大学のゼミを参考にしてはどうか。
佐藤理事長より。
商流をいかにつくるかがポイント。北前船をどう絡めていくのか。48の地域をどのようにつなげていくのか。そこに防災等々が連携していくのが理想的。商流を構築し、そこに技術が見出され、地域が連携していく。IRKがどのように取りまとめ、支援していくのかが当協議会が目指す大きな方向なのではないか。2025年の大阪万博でのネットワーク構築に期待。
萱場事務局長より。
プロモーションビデオについて。公開の方法については理事の皆さんの意見を取り入れながら検討。