2021年度第3回理事会議事録

活動事例

2021年度第3回理事会議事録

2021年6月14日

2021年度第3回理事会議事録

6月14日(月)10時30分より
Webexにて会議

審議事項
1.助成金申請における地域別担当理事委嘱の件 東日本 青木 西日本 近藤 九州 河野 高柳にて承認される。

2.企業PR動画制作の件:前回に引き続き議論:価格は30,000円でiLocalが窓口会社となって行う。制作ではなく編集という位置づけで該当会社より写真(20-30)、風景、動画、イメージカラー、現場の様子などの情報を提供してもらいこれを編集する。
撮影やキャッチコピーなどの依頼が発生した場合は別途料金となる。iLocalからの契約条件は3分の内容を30,000円、3日以内で仕上げる。対象企業数は30社限定で行う。
スタート対象の会社として河野理事の会社、高田理事(北前船、甲南大)、カーボンリサイクル(埋めない、燃やさない)を考慮した木質トレーの3社を対象とする。
画像の提供はUSBメモリーやWeb転送システム等を使う。申込フォーマットを整備して作成する。

報告事項
1.協議会退会の件(キーパーソン21北海道)退会が報告された。2年前に助成金を取得しており、その後直ぐ退会という姿勢はいかがなものなのかと意見が出た。

2.プロジェクトチーム進捗状況の件 
・金剛山は休止中、
・甘茶は試作品の製作段階でユーザーの対象を海外にまで広げるべく活動をしている。
・防災は3回の奈良バスターミナル利用を前提に3回のイベントを計画している。
1回目は実施済みで避難所としてターミナルを利用する試みで20名参加。
2回目は9月に社会的弱者(特に高齢者)を対象に企画中。コロナ渦で密にならないような配慮が必要。
3回目は来年になるが外国人を対象にしているが、現状外国人の来日は規制されているので実施できるかも未定。
外国人対象には奈良にさるさわインという外国人が宿泊する防災拠点がある。この施設を交えて実施可能なことを企画していきたい。
佐藤理事長より災害に関して科学的な見地から従来の津波に関する定説が変わってきている。
例えば新潟海岸は地震が発生して津波の到来は15分後と言われていたが、最近の研究では新たな断層が発見されて5分で津波がくる可能性も論じられている。
災害に対しては新しい情報を加味しながら防災計画を更新していく必要がある。