活動事例
2021年度第5回理事会議事録
2021年8月20日
2021年度第5回理事会議事録
8月20日(金) 10時00分より
Webexにて会議
(1)異業種連携支援事業報告の件
萱場理事より、別紙の通り説明があった。7月31日ゆいポートで「せかい!動物かんきょう会議in NIIGATA」を開催。参加者25名。高田理事よりリモートで村上の鮭をテーマに地球温暖化問題や鮭の遡上についての日本文化の伝統についてのコメントを頂く。青木理事より、補助額について補足説明。地域限定ではあるもののこれから先もビジネス発展しそうな可能性を考え、補助額10万円に決定。萱場理事より、異業種としてデータベース化をすることを今後検討していく。
佐藤理事長より、担当者の食事代について確認。受益者負担という原則から考慮して、今後検討の余地があるのではないか。
萱場理事より、本支援事業については食事代を考慮しても10万円を超える支出があるので補助額について影響はない。飲食代の取り扱いについては今後注意したい。
(2)令和3年度会員異動状況の件
事務局より、別紙の通り説明があった。(株)オーディーエー入会により現在43社の登録。
佐藤理事長より。43社会員全体の自己紹介を兼ねたリモート会議を提案。8月30日(月)に実施。
(3)その他
・青木理事より。各プロジェクト進捗状況について説明。
甘茶プロジェクトについては来月の理事会に参加し詳細を報告予定。防災プロジェクトは9月4日のイベントを10月27日に延期。
・桑谷氏より。2025開催の大阪万博について説明。
先般、万博協会による出展者説明会をwebにて実施。参加者は4,000人を超えたとの事でIRKとして万博にどう関わっていけるのか、また関わる場合、IRKをどのようにアピールしていくのが有効なのかを是非検討頂きたい。事業協賛は8つのテーマに分かれており、河瀬直美氏をはじめとして著名人がプロデューサーとなっている。SDGs等でIRKにも合致するテーマがあるのではないか。
永井理事より。人的な労力面、参加費用等の資金面、両方を考えた場合、IRKとしての参加はスポンサーでも付かない限り、現実的に考えて無理がある。
佐藤理事長より。中小企業が抱える一番の問題が資金開発であり、現実的には厳しい状況。30日(月)の全体会議で議論するのは可能。
・高田理事より。SNS等を活用した情報発信で、是非、北前船をアピールして頂きたい。佐藤理事長より、コロナが蔓延している今、IRKの発信力を高めるのは重要なテーマである。