2021年度第6回理事会議事録

活動事例

2021年度第6回理事会議事録

2021年9月13日

2021年度第6回理事会議事録

9月13日(月) 10時00分より
Webexにて会議

審議事項
(1)大阪万博参画の件
桑谷氏より。テーマ館、団体・企業館、大阪館の他、催し物エリアを設置。チームEXPOとしてチャンレンジャーやパートナーとしての参加が可能。条件として現在の取り組みであること、SDGsをテーマとして2030年に向けてチャンレンジできる内容であることであり、プロジェクトの規模は関係ない。北前船をテーマにした場合はバーチャルでの参加も可能。
その他、経済団体が中心となり大阪府市によるプレ万博構想等も検討中。
永井副理事長より。バーチャルであれば数百万レベルのクオリティが必要。物産展等のリアルと連動しながらの方がビジネスに結び付く。
桑谷氏より。アバターを活用したビジネス構想も注目されており、道の駅ならぬ海の駅、空の駅等も実現するかもしれない。2025年の万博は新しいビジネスモデルを見せる場として捉えて頂ければと思う。コロナで疲弊している経済の起爆剤となる事を期待。
高田理事より。北前船の持つ要素を2025年から未来に向けて発信できれば良い。
佐藤理事長より。北前船は文化と人をつなぐもの。移動するテナントが船内にあり、各寄港地でモノを売り、テナントのオーナーが寄港地ごとに変わっていくのが物流の具体的なイメージ。帆船であればSDGsになるであろう。実際に船を動かす場合、完全AIでの自動運転は可能なのか。
永井副理事長より。可能だろうがそこまで投資するメリットがなくビジネスにならないためやらないのでは。
高田理事より。甲南大学の学生等にもプロジェクトに参加をしてもらい協力を求める。
河野副理事長より。万博参画ではバーチャルとリアルが連動するのが理想的。リアルだと人的な問題が発生する可能性あり。万博後もプロジェクトとして継続していければ良い。
金子理事より。実際の造船は難しいのではないか。バーチャルであればVR等の技術を取り入れて作成するのは可能。工学系の学生を使うのも一つの手段。
青木理事より。北前船を造る必要性をもう一度考えてみる。北前船の発想を継続しながら、若い力を借りて5~10年後に向けて現代における課題をどう解決するのかを考えてみても良いのではないか。
佐藤理事長より。北前船は物を運びながら各地に寄港し、結果的に商売につながっていった。将来に向け、地方の中小企業が生き残るためには首都圏一極集中で良いのか。あるいは人間らしい生活をするためには何が必要なのか。地域と地域、人と人をつなぐという観点では北前船の精神はIRKの理念と一致している。全国大会を何度か開催してきたが結果として何が残ったのか。今年度の事業として2025年に向けて一つのベクトルを示すべく、IRKとして北前船プロジェクトを推進していくのも良いのではないか。
鶴田理事より、現段階では総論から言えば夢のある話。核論ではどうしたものかという感想。佐藤理事長はじめ諸先輩方の理念を引き継ぐべく、次の世代が頑張っていかなければならないのではないか。
永井副理事長より。万博参画については、今一度原点に帰る必要がある。SDGsのどの項目に一致するのか。エネルギー、働きがい、経済成長、産業と技術革新、パートナーシップなどがIRKの理念と一致するのではないか。東京では各地の物産展が毎週のように開催され、モノだけを取り上げるのならば、正直、ニーズはない。モノだけの取引ではなくSDGsの課題を解決するにはどうしたら良いかなど問題を提起する形で参画をした方が良いのではないかと考える。その上で、やるのか、やらないのか採決してはどうか。
→採決の結果、永井副理事長以外は全員「参加」に賛同。
永井副理事長より。現時点では建設的な意見が言えず、消極的反対と捉えて頂きたい。
佐藤理事長より。IRKとして北前船をテーマに万博にチャレンジすることに決定。
今後はプレゼンテーション資料、バーチャルの予算化等、具体的な構築に入っていく。